見ている方もドキドキしていたが、想いは伝わり、会場は感動に包まれた。
友人の結婚式に参加した時のはなしです。
参加者は思わず拍手した。二次会の幹事さんは本当に、新郎新報を信頼してらっしゃる。
そのことが参加者まで嬉しくて、自分のことみたいに喜んでしまった。
一方、新郎新報に電話してみると、
もうさっきのことはなかったかのように明るい声だった。
参加者は興奮気味で、さっきの二次会の幹事さんの言葉を伝えた。
新郎新報はとても喜んで、
「あんないい人はなかなかいないわぁ」とまで照れながらおっしゃった。
よかった。これで一件落着。参加者は心からほっとした。
二次会の幹事さんは新郎新報に、新郎新報は二次会の幹事さんの両親に、無事に手紙をプレゼントできた。
見ている方もドキドキしていたが、想いは伝わり、会場は感動に包まれた。